NUNOHENGE草子

無名のドレスデザイナーNUNOHENGE 

前途多難。怖気ずく大晦日。

今週のお題「買ってよかった2021」

 

無名のデザイナーNUNOHENGEです。

 

私は突然、好奇心が溢れると冷静さを欠く場合があります。

特に、制作において。

前回の記事がそうです。

メンズジャケットを制作する話。

 

メンズジャケットを制作するのが非常に難しいことは、既に書いて来ました。

具体的に一番の難関は、芯の入れ方です。

勿論、型紙も縫製も超難しい。

でも芯は、ジャケットの中を開けてみないとわからないのです。

むやみやたらにほどく訳にはいきません。

 

あ、そうだ。これだ。

 

ロッカーの片隅に眠る古いメンズジャケット。

40年近く前に、マルイのカード(しかも分割)で買ったものです。

当時お気に入りで、よく着ていました。

歳を重ねるうちに似合わなくなり、もう20年以上は着ていないでしょう。

何度か処分しようと思いながら、クリーニングに出しては保管していました。

もう、裏地も破けています。

 

ほどいて、中を覗いてみましょう。

 

とこんなふうに一線を退いてもなお、資料として今も活躍してくれるこのジャケットは本当に買ってよかったもの。

表面は型崩れしていないし、生地の劣化もみられないのは凄いことです。

あんなに気に入ってしょっちゅう着ていたのに、大したものです。

当時はかなり高いと思った金額も、とうにもとを取っています。

 

ん、今年買ってよかったもの

40年前じゃなくて?

 

今年はあまり買い物をしていませんね。

そういえば、先日こんなものを買いました。

仕事で使います。

 

 

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長さ18㎝、幅15㎝。

ベトナム製、天然素材(素材の漢字が読めない)のちっちゃな箒。

机の上の、消しゴムカスや糸くずを片付けるのに使います。

Seriaで108円。

使用感が気持ちいいし、形も可愛いです。

 

さて、既に現実逃避したくなっているメンズジャケットですが。

 

 

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修正して、トワルを縫い直しました。

写真で見ると、前回との違いはあまりわかりませんよね。

細かいけど大事なところを変えました。

 

メンズジャケットの中を覗いて、色々な問題が発覚しました。

怖気ずく気持ちをチャレンジと言う言葉で鼓舞し、除夜の鐘を聞こうと思います。

 

こんな拙いブログを読んで下さる皆さま、本当にありがとうございます。

来年無事に、メンズジャケットをお見せ出来ると良いのですが。

へんげはしばらく悪あがきをしようと思います。